ドキュメント 用語集

用語集

AIがすべての翻訳に適用する言語ごとの用語ルール。違反があった場合はレビュー対象としてフラグが立てられます。

概要

特定の市場では、特定の言い回しが求められる場合があります。ある国では問題のない言葉でも、別の国ではコンプライアンス上の理由で禁止されていることがあり、ブランドはすべてのコンテンツで用語を統一する場合があります。用語集機能を使用すると、言語ごとにルールを一度定義するだけで、i1nがすべてのAI翻訳にそのルールを適用します。

ルールは、ダッシュボード、CLIからの「i1n push --translate」、MCP/AIエージェントフローなど、翻訳が行われるすべての場所で適用されます。BusinessプランおよびEnterpriseプランでご利用いただけます。

ルールの定義

オーナーおよび管理者は、ダッシュボードの「設定」>「AIコンテキスト」>「用語集」からルールを設定します。各言語において、用語のペア(避けるべき用語と推奨される用語、および必要に応じて活用形のバリエーション)を設定できるほか、単純な1対1の置き換えではないルールについては、自由記述形式で指示を記載することが可能です。

基本言語コード(例:「es」)に対して定義されたルールは、すべての地域バリアント(es_ar、es_mx、es_co)に適用されます。特定のロケールに対するルールは、そのロケールのみに適用されます。

ルールの適用方法

AIは各言語への翻訳のたびにルールを受け取ります。その適用範囲は限定されているため、他の言語は自然な言い回しを維持できます。すべての結果は二重にチェックされ、禁止用語が含まれている場合は、翻訳は適用されますが「用語」バッジが付与され、「要確認」セクションに送られます。解決されるまで、サイドバーのカウンターは赤く表示されます。

手書きのテキストも対象となります。禁止用語が入力された場合(ダッシュボード編集、新しいキー、またはCLIプッシュ)、自動的に書き換えられることはありませんが、同じフラグが付与されるため、未確認のまま出荷されることはありません。人間が確認した値は、変更されない限り再フラグ付けされることはありません。

キャッシュの動作

有効なルールを持つ言語は独自のプライベート翻訳キャッシュを使用するため、ルール作成前に生成された古い翻訳が誤った用語で再表示されることはありません。最新の結果は現在のルールセットに基づいてキャッシュされます。

ルールの大規模な更新

ルールが変更された場合は、「Retranslate」を使用して、現在のルールに基づきワンクリックで言語全体を再構築してください。詳細については、「AI Translation」の「Retranslate」セクションを参照してください。

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